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日本再生


by japan2600
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みなさん、あけましておめでとうごいます。
日本が良い一年でありますように。

元旦に相応しい?かどうかわかりませんが英霊来世の曲を聴いてください。どうぞ!



シナ人首長…
シンガポールやオーストラリアのような国もあるんだから、
日本にいても、日本人が肩身が狭くって、中国語が氾濫して
想像に難くないですね。
コロンビア鳩の目は、爬虫類に見えます。
# by japan2600 | 2010-01-01 14:50 | 音楽

良いお年を

みなさんにとって、来年が良い年になりますように。(自分も含め 笑)

本年も、ありがとうございした。
# by japan2600 | 2009-12-31 16:58

オバマ大統領の二重思考

先日、一部転載した「1984年」は、1949年に発表された
ジョージ・オーウェルの小説です。
全体主義の恐ろしさや洗脳の情景など、
自分に置き換えてみると、背筋の凍るような物語で
もしかしたら今後の生きるヒントになるかもしれませんので、
一度読んでみてはいかがでしょうか?
また、現実世界にリンクする点として
オバマ大統領が「二重思考」を使用していることに気付いたので
ちょっと書かせていただきます。

「1984年」の世界では、オセアニア、ユーラシア、イースタシアの3大地域に分かれ、
恒久的に相互に終わることのない戦争を繰り返しています。
地域を合同する目的とは、支配階級が大衆コントロールを簡単にするためで
2009年現在では、EUの存在、上海協力機構、アジア構想、アメロ構想など、怪しい気配がしてますよね。。
主人公のウィンストンは、オセアニアの住人で、
「ビッグ・ブラザー」と呼ばれる首長を筆頭とする党の占下で働いています。
党のスローガンは以下の3つ。

「戦争は平和なり」
「自由は隷従なり」
「無知は力なり」

あらゆる監視、教育、改竄などにより党は、人々に上記の理屈を押しつけています。

「戦争は平和なり」の屁理屈は以下。

これまでの戦争には必ず勝敗が存在し、勝者は敗者の略奪行為を働いたが、
この世界(「1984年」)では違う。
この世界における戦争とは、支配集団が自国民に対して仕掛けるのであり
目的は社会構造をそのまま保つことにある。
継続化することにより、実は戦争という物自体が存在しなくなったといった方が正確かもしれず
例えば超大国同士が争う代わりに、恒久的な平和を約束し、相手国の領地は侵犯しないと誓ったとしても、結果は変わらないだろう。
なぜなら、そうなっても各国は自己充足的な世界として留まり続け
外部からの危険などは永遠にないからである。
真の恒久平和とは、永遠の戦争状態と同じということであり、
これこそが「戦争は平和なり」の隠された意味である。

「1984年」の世界では、「ニュー・スピーク」や「二重思考(ダブルシンク)」など
特有の言語や思考方法が採用されているのですが
「戦争は平和なり」とは、矛盾する2つの事柄を同時に「信じる」ことができる
「二重思考(ダブルシンク)」を用いた論法で、
党員(国民)は、何の疑いもなくスローガンを「信じて」います。
(正確に言えば、疑ったことを忘れる、という作業も含みますが)

トマス・ピンチョン氏の解説によれば、
社会心理学の分野では「認知的不協和」としても古くから知られ、
シュレディンガーの猫にとっては、生きながらにして死んでいるという
量子力学的なパラドックスであり、
「二重思考」を天才の照明であると考えた人もいるほどで、
米国では戦争を作り出す装置が「国防省」と呼ばれ、
FBIを用いて基本的人権を含む憲法の保障する権利を踏みにじっている部門が「司法省」
と呼ばれていることなど、
現代に置き換えてみても知らず知らずのうちに「二重思考」が私たちの中に
存在・浸透していることを指摘しています。
(もちろん、テレビや新聞の見出しや、ワイドショーの誹謗中傷の中にも…)

そこで先日ノーベル平和賞を受賞したオバマさん。
「誤解してはいけない。世界に悪は存在する」
「国家指導者として、自国防衛に必要なら単独で行動する権利を温存する」
平和と、戦争を仕掛ける権利。
これをイコールにして語るオバマさん。

最新の「二重思考者(ダブルシンカー)」を見たのでした。
# by japan2600 | 2009-12-31 11:41 | 政治
p294

「多くの国々の経済は停滞したまま、土地は耕されず、資本設備も増やされず、人口の大部分は労働を阻まれ、国家の慈善政策によって飼い殺しの生活を強いられた。しかしこれはまた、当然ながら軍隊の弱体化という結果を伴い、またこの政策が引き起こした窮乏生活が不必要なものであったことに疑問の余地はなく、反対の声があがったのも必然であった。問題は、世界の実質的財産を増やさずに、如何にして産業の車輪を回し続けるかであった。物資は生産されねばならない、が、それらが分配されてはならないのである。これを実現するには、最終的に、絶え間なく戦争を行うという手段に訴えるしかなかったのだ。」
# by japan2600 | 2009-12-27 18:49 | 政治
ロスト ワールドブログさん
「武人(キチガイ)の時代到来。どうなる日本?」
http://higasinoko-tan.seesaa.net/article/136373944.html

ちょっと長いですが、東洸氏渾身のテキスト、情報が満載ですので
よろしかったら読んでみてください。
まだまだ猶予があるのかと思っていましたが
先は短いんだなあ、と脱力してしまいます。
# by japan2600 | 2009-12-27 14:44 | 政治